九州南部に連なる霧島連山の新燃岳ではけさ(1日)から、火山性微動が発生しており、振幅が次第に増大しているとして、気象庁が「噴火のおそれがある」と警戒を呼びかけている。鹿児島地方気象台によると、新燃岳では1日午前8時15分ごろから、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が発生し、午前10時40分現在も続いている。振幅は次第に増大しており、午前10時までに発生した火山性地震は、40回にのぼる。火山上空の天候が悪く、火山監...
九州南部に連なる霧島連山の新燃岳ではけさ(1日)から、火山性微動が発...